住職ブログ

新春のご挨拶

2010年01月10日

新年 明けまして おめでとうございます。
平素より、私のつたないブログをお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
 昨日、長浜の陸地のほうへやっと渡ってまいりました。竹生島ではインターネットが出来ませんので、更新が遅くなりました事を深くお詫び申し上げます。
 さて、一昨年から始まった世界不況も昨年に入って更に厳しくなった様に感じられます。職を失ったり賃金を減らされたり、多くの人が雇用不安に苦しんでいます。私の知人にも給与が大幅にダウンして、会社の了解の下 深夜アルバイトで生計を補っている人が居ります。
大企業などは、少し景気回復の兆し有りなどといっていますが、私たち庶民は まだまだ
そんな状況にはありません。
私たちは、日本人が大切にしてきた相互扶助の精神を思い出す必要が在ります。優しき愛情を持って接し、互いに進んで助け合おうとする心。
其の心が個人主義の現代社会に人の絆の必要性を再認識させるのです。
そんな願いを込め、この句を捧げます。
『高 節 耐 氷 霜』 (高節 氷霜に耐える。)
     どんな困難でも、高い節操があれば、負けることはない。
       苦難の多き世でも高い志を持って互いに接すれば道が必ず開けるのである。