宝厳寺のご探訪

瑞祥水(ずいしょうすい)

この「瑞祥水」は御本尊大弁才天様の御託宣により平成十四年十一月に掘られた霊泉です。
折りしも、昭和六十二年頃よりの川鵜の異常繁殖によって緑樹は枯れ、山崖は崩れ、全島にわたって大きな被害を受けています。
これによって山の保水能力が下がり、湧水が枯れ果て参詣の皆様・寺内関係者の飲料水はもとより環境衛生の確保も困難という事態になっていました。
そんな折、夢枕にございましたのが、ここに井戸掘れとの御本尊様よりのお告げの声でありました。
しかし、このような湖中の小島での井戸工事は前例が無く、また通常の井戸の観点より考えれば水が出る可能性は低いといわれています。
更に一枚岩盤の島なので、その工事さえも困難が予測されるという悪条件での工事でしたが、約1年の工期をかけ井戸を掘ったところ、深さ230メートル(湖底下約 130m)より御本尊様の御託宣どおり清浄水が出たのであります。
以来、ご参拝の皆様にお分けし、各方面より「おいしいお水です」「水によって健康になった」等のご報告を頂いております。
ここに御参拝の皆々様の御健康をお祈りし、この瑞祥水を御飲用、又お持ち帰りくだされたく存じます。


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