宝厳寺からのお知らせ

三重の塔

2008年09月11日

三重の塔

三重の塔は本来、お釈迦様の遺灰を納めた仏舎利塔を形どったものです。平成12年5月、当寺では江戸時代初期に焼失したと言われている「三重塔」を、約350年ぶりに復元いたしました。

この塔は、古来の工法に基づいて建築されています。四本柱に32体の天部の神々を描き、また、四方の壁には真言宗の八人の高祖を配しています。

各柱や長押にはうんげん彩色や牡丹唐草紋様が描かれています。 これらの装飾は、昔ながらに岩絵の具を膠水で溶いて描いているため、耐久性に欠け剥落もしやすく、新しい色合いにて見ていただけるのもこの新築時しかないものであります。
また、この塔も以上の条件により普段は内部公開できないものであります。