住職ブログ

MBSの河田アナウンサーにお会いしました。

2011年03月03日

先日、テレビ番組の撮影がありました。『ちちんぷいぷい』と言う番組の『昔の人はえらかった』。もうご存知の方も多いと思いますが、京都醍醐寺まで歩きながら、昔の人の偉業を訪ねるという企画です。さて当山の場合は、大坂城(大阪城で無く)から京都豊国廟・竹生島へと移築された唐門(国宝)・観音堂(重文)、秀吉の御座船を利用した船廊下(重文)の取材が忠心で、クレーンもブルトーザーも無い時代にここへ運んだ昔の人の知恵や技術、忍耐を伝えるものでした。(因みに唐門は、秀吉の建てた大坂城の唯一の遺構と言えるのです。)それにしても、河田アナウンサーは勉強熱心なんですね~。唐門等を移築させたのは豊臣秀頼ですが実際にはまだ幼少で、決定をしたのは淀君(茶々)であったはずなんです。河田さんは、ちゃんとその辺の事を知っておられたので、感心致しました。取材の時に、茶々は浅井の聖地ならば自分たちの生きた証しを残せると希望を持ったのでは・・・と話されていました。自称歴史好きの私も まさにその意見に賛成です。歴史書を紐解く時、女性の生き様はなかなか書かれていないのですが、この様に歴史の裏側を考える時、女性の偉大さを知る事が出来るのです。
ところで、番組の中で一点 残念ながら間違いがありました。船廊下の所有が「都久夫須麻神社」と説明が流れましたが、これも当山「宝厳寺」の建物なんです~!(-_-;)
 河田さん・くっすん 大変な取材が続くと思いますが、体調に気をつけて頑張ってください。寺内職員一同応援しております。