住職ブログ

津市の辯天さんに法要に行って来ました。

2009年07月09日

 毎日蒸し暑い日が続いておりますが、皆様 体調などお崩しになっていませんでしょうか。
さて、先日 三重県の津市に法務で行ってまいりました。ここには、昭和56年に当山の御本尊であります辯才天さまの御分身をお祀りされ、毎年7月1日にご法要をされております。ここは昔から台風が来ると大きな被害が出る場所で、それを防ぐ為に辯天様を祀ったとのことです。年配の方から若い方々へとこの法要の役員の方々が引き継がれ、昔の台風被害の大変さを伝えるとともに、人々の相互扶助の素晴しさを伝えている事が何より素晴しい事と感じます。景気の悪いこの世の中、閉塞感漂うこの世の中。年齢や世代を超え、手を合し祈りを捧げ 互いに励ましあう素晴しさをこの講の皆様から教えられる1日でした。
 話は余談ですが、梅雨の真っ最中であるのに、この7月1日津市は雨が降らない得意日です。私共がこの法要に出仕させて頂くようになって、28年になりますが、前後の日は大雨であっても当日は曇りや晴れという事が大変多いのです。講の方々は、水産加工業や漁師さんが多いので、その威勢のよさが、雨を吹き飛ばしてくれているのかも知れませんね。