住職ブログ

一通の手紙・・・

2009年06月23日

 先日、この様なお手紙を頂戴致しました。その方は、19歳の女性の方で、お友達と一緒に御開帳の時に偶然にお参りに来られたとの事。 開帳の時、当山ではある方のご好意で「大笑福引 観世音お福くじ」なるものを催しておりました。これは、ティッシュペーパーや爪きりなど小さな景品ですが空クジ無しで、その話術から大いに笑っていただいて、元気と少しばかりの景品をお持ち帰り頂こうという主旨でやったものです。
 このお嬢さん、玄関マットが当ったとの事。持ち駆るのが恥ずかしいと境内の木陰に置いて帰ろうとしている時、私が「紙袋を持ってくるから、2人とも持って帰ってね」とお願いした方だったのです。持って帰ってお母さんに渡したら、大変喜んで、「お品じゃないのよ、幸せを仏様から戴いたのよ。ありがとうね。」とお嬢さんにおしゃったそうです。その言葉に大変感激したと記してありました。この手紙を戴いて、今度は私がこのお嬢さんに大きな幸せな気持ちをお分け頂いたように感じました。