住職ブログ

西国三十三所結御開帳の団体参拝に行ってきました。その1

2008年11月09日

先日、『竹生島宝嚴寺宝月会』にて、西国三十三所霊場結縁御開帳への団体参拝(団参)の第1回目に行ってまいりました。今回は、7ヶ寺ということで少し強行軍でしたが、お天気にも恵まれ素晴しいお参りができました。
その中で、今回難所中の難所といわれる4番施福寺にも行ってまいりました。
皆さんご存知の方も多いと思いますが、急な舗装もない山坂道を約45分ほど歩かねばならないところです。
駐車場からやっと3分の1ぐらいの山門を入った時、ひとりの老婆とお会いいたしました。その方は、徳島からおいでで、御歳92歳との事。両脇を娘さんとお孫さんのお二人に支えられて、やっとの事で登って居られました。
恥ずかしい事ながら、3分の1ほど登っただけで疲れた疲れたと不平を言う団参の参加者の一人の前で、ご老人は「観音さんに会えるなんて、とても幸せな事でしょう。」と微笑んで、不平の参加者にお話されました。団体を連れている我が身として、そして僧侶として、とても申し訳ない気持ちとすがすがしい気持ちにさせて頂きました。
お参りって、観音様に会いに行くっていいことですよ。ぜひ、お参りを始めてくださいませ。