住職ブログ

横浜の震災に関する小学生のいじめ事件について 2

2016年11月20日

前回の続きです・・・。

しかし…、それにしても私たちが考えなければならないことは、【加害者の子供たちがなぜ、多額の賠償金をもらって楽をしているなどという偏見を持つに至ったのか】という点です。

おそらく彼ら加害者たちの周り生活環境の中で、この様なおぞましい考え方や偏見が普通にまかり通っていたということも考えられます。もしかしたら、親さんや周囲の大人たちが、考えもせず言っていた言葉が彼らをその様な偏見を持たせ、助長させ、更に大きな犯罪に進ませたと考えなければなりません。

加害者はもちろんですが、その家族や関わった大人たちは、彼ら加害者の子供達がが優良な大人に成長していくため、そして、自分たち大人も華事故の考え方を素直な気持ちで検証と反省をして、皆がしっかりと現実を見つめその過ちの重大さを認識して欲しいものです。

子供たちは、生まれた最初から「悪い心」「邪な心」を持ているわけではありません。周囲の大人達の考え方や言葉や行動を通して、その様に育ってしまうのでしょう。私たち大人の責任の自覚が本当に重要なのです。