住職ブログ

横浜の震災に関する小学生のいじめ事件 1

2016年11月17日

先日のニュースで私は強い衝撃を受けました。横浜で起こったいじめの事件です。

会見をした弁護士の話によれば、学校側がいじめの存在を有る程度認識していたにもかかわらず対処をしなかったことや、加害者やその家族間での責任の所在の擦り付け合いによって事件の実態が明白にならないばかりか、恐喝された金額の返済にも進んでいないということでありました。

私も知人の中に、原発事故により土地を奪われ遠くに引っ越した人が数家族います。確かに一部では、賠償金で楽をしている人も居るとは耳にしますが、私の知人たちは決してそうではありません。聞けば東電からの耳を疑うほどの少ない金額の賠償金を受け、小さなアパートに引越しをし、慣れない土地で仕事をやっと探し、細々と生活をしているのが現状です。この現実を見るときに、この様ないじめは決して許されない犯罪なのです。子供たちに絶対にしてはならない事であることを、きちっと伝えることが大人の責任なのではないでしょうか。