住職ブログ

あなたは「勝手気ままな行動」大丈夫ですか?

2015年10月07日

あるご宗派の仏教婦人会の方々の団参の申し込みと法話の依頼を受けました。

そのご参拝当日、ご本堂の内陣(普段は一般公開していません)にて、婦人会の皆様とともに読経した後、40分ぐらいの法話を始めておりました。

すると、途中から7~8人の60代ぐらいの女性の方々が内陣に入っておいでになり、婦人会の皆様と一緒にお座りになりました。私は、きっと婦人会の方が何名か遅れていらっしゃったのだろうと思い、そのまま法話を進めておりますと、何かその方々の様子が違うのです。

皆さん鞄からノートを取り出し、メモを取りだしました。やがて何人かの方は勝手に堂内を歩き始められるわ、何人かは突然に手を上げて法話とはまったく関係ない事を次々質問されるで、法話が続けられなくなり、大変困ってしまいました。

すると仏教婦人会の方の中から、「ご住職様、この方々は私たちのメンバーの方ではありませんよ。」との声。後から入ってこられ方々どういうグループの方かをお聞きしたところ、俳句の同好会の方で、話し声が聞こえたので入ってきた、ちょうど良いので座ったんだとの事。しかし、勝手気ままに歩き回ったり質問をしたりで、法話が出来る状況ですので、「申し込みになっている仏教婦人会の皆様に迷惑ですよ。第一、お堂の内陣への通路のところに『関係者以外の入堂をお断りします。』と注意書きがあったでしょう?」と話しましたら、「少しぐらい良いじゃない、不親切ねぇ。」と悪びれもせず、口々に文句を言って退堂されていきました。残った富士回の皆さんと私は、ほんとにあっけに取られました。

周りの状況や、人々の気持ちに全く気が行かないのでしょうか?

いいお年の上品そうな身なりの女性の方々でしたが、年齢相応にない「心」の内面の未熟さに悲しく思えたのでございました。